「頭蓋骨&顎関節をなぜ調整するのか?」〜試作品15回目でついに完成!マグネット誕生物語 13〜|外反母趾・顎関節症でお悩みなら東京銀座のみらい姿勢堂へ

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2024/11/07

パワーマグネット開発者ストーリー

「頭蓋骨&顎関節をなぜ調整するのか?」〜試作品15回目でついに完成!マグネット誕生物語 13〜

前回のお話はこちら



 

顎関節。

 

私はこの業界に入って2年後から顎関節の研究をしており、かれこれ20年以上にもなります。

 

 

大学卒業後、大手商社に入社した私は、岡山県で仕事をしていました。

 

体調が悪くなり、カイロプラクティックに通いはじめ、それがきっかけで整体業界に身をおきます。

 

まずはカイロプラクティックを学び、続いて美容整体を学びました。

 

この美容整体は、今となっては珍しくない小顔矯正を世の中に広めた先生が手掛けていたサロンでした。

 

そのため、顔と顎は繋がっているという観点から、頭蓋骨と噛み合わせ矯正の基本を学んだのです。

 

 

 

ここからが、私の顎関節に関する研究のはじまりです。

 

昔は噛み合わせで悩む人が多数いました。

 

今でも噛み合わせが悪い人はたくさんいますが、さまざまな問題が飛び交っているので、噛み合わせが悪いという問題が見えなくなっています。

 

いろいろな問題とは、精神薬や電磁波など、昔にはなかった問題ですね。

 

 

 

その後、足の歪みから全身の歪みが生じていることも知るようになると、顎と足の関係性についても学びはじめました。

 

そうして、さまざまな事柄がわかり、体とのつながりで顎関節を診ることができるようになったのです。

 

顎関節は歯科の領域だったために、顎関節と体の歪みが関係しているという見解はとても新しく、最初は受け入れていただけないことも多々ありました。

 

 

 

しかし、アメリカでの解剖実践後は、歯科の先生たちとの協力関係を生み出し、咬合(こうごう)学会にも入会。

 

顎関節の研究にも拍車がかかり、論文を発表しました。

 

 

 

ですから、私の診たては顎関節も診ます。

 

顎が大きく引っ張っていないかを確認するのです。

 

噛み合わせの不調によって、体の内部がずれてきますからね。

 

ですから、体の歪みをとっていくと、噛み合わせも変化します。

 

 

  

また、噛み合わせが問題の人は、共通してある体の違和感を訴えてきます。

 

それは、体の中がねじれている感覚です。

 

私は自分の体を使って実験や研究をしてきたため、体のあらゆる痛みや苦しみを経験してきました。

 

ですから、体の内部がねじれているという感覚もよくわかります。

 

ねじれは表面から見えないため、みなさん、痛みでつらそうな表情はされてはいないのですが、内部で何かが引っ張っているような不快感に悩まされています。

 

 

この引っ張っているという感覚は、膜の緊張です。

 

頭蓋骨や背骨の中を走っている膜があり、この膜が体の1番深いところにあります。

 

それをパワーマグネット整体で取っていっています。

 

ちなみに、銀座店にあるソニックスという機械は、体の奥にまで振動を送るため、膜の緊張も緩ませます。

 

そのため、パワーマグネットの効果をさらに高めるので、施術に取り入れているのです。

 

 

 

私の顎関節の歴史は非常に長く、パワーマグネットが開発されてからは、この研究も大いに生かされ、どのような不調も緩和できるようになりました。

 

 

ここまで話すと、なぜ、毎回パワーマグネットで、頭や顔の施術をするのかをご理解いただけたかもしれません。

これは、パワーマグネットで頭蓋骨をきれいに整え、噛み合わせも整えています。


顎関節を研究したからこそ、この2か所の施術は当然行うべき箇所なのです。






この記事の著作者

鈴木 祥裕

鈴木 祥裕

パワーマグネット療法 創業者
特許取得「パワーマグネット」開発者
健康運動指導士